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36回目の設立記念日を迎えて

2017.12.10   東京事務所より

常務理事の市川です。

本日、12月10日は当会シャンティの設立記念日です。36歳となりました。

2017年も多くの皆さまとの出会い、共に現地での活動を支えることができた一方、設立当時から中心となって支えていただいた方とのお別れも多くありました。

1月には、元理事・丹羽耕健氏がご逝去。丹羽さんは、当会シャンティの創立時から関わり精神的な柱でもありました。いつも現場に寄り添い、「ボランティアとは何か?」を問いかけ、多くの後輩たちにボランティアへの思いを熱く語り、育てていただきました。NGOの原点を体現された方でもありました。

丹羽耕健氏

そして、2月末には、名誉会長の松永然道氏との別れ。

松永氏は、19年間、曹洞宗の海外布教師としてブラジル、ハワイ、北米で活動。その後、シャンティの初代会長として25年間支えていただきました。「この会が無くなることが最終的な目標。シャンティがなくても良いような社会を実現することが大切」という言葉が口ぐせで、若いスタッフのことをいつも心配して見守っていただきました。

写真は、25年前にカンボジア人の難民キャンプを訪問した際、一緒に撮らせていただいた写真です。後方右から2番目が松永氏。

キャンプで松永然道氏と共に

11月には、当会顧問の松野宗純氏とのお別れ。元エッソ石油株式会社代表取締役副社長で、退任後出家され若い僧侶に混じって修行。その後、ご縁で当会が実施する学校建設事業の支援者として、カンボジア、アフガニスタンに10校もの学校を建設するため、多くの方にお声がけをしていただき実現しました。

お足が悪く杖を突きながらも、当会のイベントにも積極的にご参加いただき、スタッフに叱咤激励の言葉をいただきました。

松野さんの写真の下の写真は、建設いただいたカンボジアの学校の写真です。

松野さん写真

丹羽さん、松永さん、松野さんの夢だった「すべての子どもが学べ、生きる喜びを実現」できるよう、多くの皆さんと共に、37年目の一歩を踏み出したいと思います。

これからも応援をよろしくお願いします。

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