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人、本、旅と「オールシャンティ」

2019.3.25   ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ

「良い人生は、人、本、旅で満たされている。」

「沢山の人と会い、本を読み、旅をしなさい。そうすれば、新しい知識や感性を得られる学びになる。新しいことに寛容になれて創造性も生まれる。」

これらは、私の大学の中をたまたま散歩していたおじちゃんが放った言葉です。

 

ご挨拶が遅れました。私は、4月からの約1年間、インターンとしてミャンマー(ビルマ)難民事業事務所で活動をする佐藤です。紛争解決・平和構築を学ぶ大学3年生です。

現地にはこんな面白いことが!

こんな美味しいものが!

と書きたいところですが、まだ現地には赴任していないため、今回は現在研修中の東京事務所で感じたことを書きたいと思います。

 

 

 

 

読み聞かせを真似する子どもたち

読み聞かせをきいた子どもたちがまねをしています

子どもたちの笑顔、喜び。シャンティの活動で、現地からの嬉しい報告はたくさんあります。

 

しかし、それらはどうやって生まれるのか?

その過程を東京事務所においても、発見した気がします。

「オールシャンティ」です。

 

 

 

 

東京事務所における絵本作業

東京事務所では沢山の職員、ボランティアさんが働いています

 

国内外の事業担当、経理、総務、広報、クラフト、絵本ドクターさん…沢山の職員の方が、支援を必要としている人々のために事業を支えています。そして、積極的に活動に参加されたり、熱い思いを伝えられたりと沢山のボランティアの方々やご支援者の方々がシャンティを支えていらっしゃいます。東京事務所では、その支えを強く感じました。活動報告で目にする受益者の笑顔は、この働きや情熱の一つひとつの結集、つまり「オールシャンティ」の活動によって生まれているのだと実感しています。

 

先のおじちゃんだったら、このように言うのではないでしょうか?

熱い「人々」が様々な形で支える、「本」に代表されるシャンティの活動は、「人」と「人」とをつなぎ、よりよい人生を切り開くきっかけとなる「旅」を提供するものである。

 

私は専門家ではない普通の大学生ですが、「オールシャンティ」の紡ぎだす「旅」に、微力ながら関われることは、大きな幸せです。それは、国際協力に関われるという理由だけでなく、沢山のことを学べるからです。東京事務所の情熱的でユニークな方々との業務の話や世間話のなかで得たものは、貴重な財産です。現地でも、言葉も育った環境もまるで違う「人々」と出会い、「本」を読んで、様々な価値観に触れることで、学校では得られない学びと出会う「旅」になる予感がします。

 

貪欲に学び、皆様からの熱々のご支援の提供を全力でサポートするこの一年間は、良い人生の第一歩だと、あのおじちゃんは言ってくれるでしょうか?

 ミャンマー(ビルマ)難民事業事務所インターン 佐藤

  • 絵本を届ける運動
  • アジアの図書館サポーター
  • 本の力を、生きる力に。