
ラオスの歴史と教育問題
1975年の社会主義革命時、旧王国時代の知識層の多くが海外流出し、大量の図書も処分されました。ラオスの出版文化は遅々として進んでおらず、年間の出版件数も限られたものになっています。女子や少数民族など教育の格差も深刻な問題です。
これまでの活動
活動開始当初は電気がなくても印刷ができる謄写版の普及に取り組んでいました。現在は、図書館と読書推進事業と学校教育支援事業を行っています。
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ラオスの村で見つけた、キャッサバとのつながり
皆さんこんにちは。 東京事務所、事業サポート課の谷島です。 前回、私が担当しているラオスに出張したときのことです。 小学校を訪ねてルアンパバーン県の北部にあるポントン郡のある村に行きました。 先生の家で昼食の準備をしていた時、家の外でキャッサバの薄切りを天日乾燥しているのを見つけました。...
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知られざる新型コロナ感染対策成功国、ラオス
2021.1.12 ラオス
皆様、明けましておめでとうございます。 ラオス事務所の玉利です。 この年末年始は新型コロナの影響で、皆様におかれましては大変な時期をお過ごしかとお察しいたします。一日も早く感染が収まる事を願っています。 日本及び世界で猛威を振るっている新型ウイルスも、幸いラオスにはさほど浸透していませ...
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共感すること、事業地への思い
皆さんこんにちは。 東京事務所、事業サポート課の谷島です。 あと数日で新年となりますが、今年の年末年始は、遠方のご家族や大切な方々に会うことができない、または何とか会えていても、これまでとは異なる状況でお過ごしの方が多いのではないでしょうか。 今なお猛威をふるい続ける新型コロナウイ...