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カンボジア・日本のチームで取り組む、幼児教育事業

2020.11.25   カンボジア

チョムリアップスオ。皆さまこんにちは。

現在、カンボジア事務所では幼児教育事業の活動の一つとして、幼稚園の先生向けの「ガイドブック」の開発を進めています。

これまでの幼児教育事業でもガイドブックを作成してきましたが、今回は、現行の幼児教育カリキュラム(シャンティが推進してきた、「遊びや環境を通した学び」の大切さが言及されています)などの内容を取り入れバージョンアップ、そして、何よりも、現場で実際に子どもたちと関わるっている先生たちにとって更に使いやすいガイドブックを目指しています。まずは、「環境」についてのガイドブックから着手しています。

guidebook

これまでに作成したガイドブック(上)を基に、更に改良していきます。

ガイドブックの開発を引っ張っていくのは、シャンティの幼児教育事業のために結成された「タスクチーム」。教育省や、私たちが活動するバッタンバン州の教育局で幼児教育担当する部署の職員や、幼稚園教員の養成校の先生、幼稚園の先生。幼児教育の政策・方針決定を行う立場の教育行政と、現場で働く先生が協力しながら話し合いや工程を進めています。

シャンティでは社会福祉法人天竜厚生会にご協力を頂きながら幼児教育事業を実施しています。認定こども園、保育園の先生方を中心に「チーム・カンボジア」を結成し、カンボジアの幼児教育をもっと良くするためのサポートをして下さっています。今年も当初はカンボジアで直接指導を頂くことを予定していましたが、渡航が難しい状況が続いているため、今回はオンラインに切り替えて、活動を行いました。

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私たちのカンボジア事務所から、チーム・カンボジアの先生方とZoomを使って繋ぎ、「遊びや環境を通した学び」の考え方や、ガイドブックの改善に向けてのアドバイスなどを頂いたり、カンボジア、日本双方のチームで意見交換を行ったりしました。

これまでの事業でもチーム・カンボジアの先生方にカンボジアに足を運んでいただき、先生方向け研修や、幼稚園のモニタリングなどにも参画して下さっています。そのため、チーム同士お互いに懐かしい顔ぶれも。オンライン上ではありますが久々の再会ができました。

カンボジアと日本。少し離れてはいますが、これからもお互いの顔が見える関係で、協力しながら活動を進めていきたいと思います。

※この事業は国際協力機構(JICA)草の根技術協力事業により実施されています。

カンボジア事務所 石塚

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