主にカレン族が居住する難民キャンプ
(1) メラウ難民キャンプ 15,923人
(2) メラマルアン難民キャンプ 16,318人
(3) メラ難民キャンプ 37,000人
(4) ウンピヤム難民キャンプ 14,824人
(5) ヌポ難民キャンプ 13,883人
(6) バンドンヤン難民キャンプ 4,349人
(7) タムヒン難民キャンプ 7,677人
主にカレニー族が居住する難民キャンプ
(8) バンマイナイソーイ難民キャンプ 20,293人
(9) メースリン難民キャンプ 4,009人
合計:134,276人
(2008年11月現在 TBBC)
2千キロに及ぶタイとミャンマー(ビルマ)国境付近には、現在、タイ政府に正式に認められたミャンマー(ビルマ)難民キャンプ(総面積53,767.6km2)が9ヶ所あります。
そのうち、カレニー族のキャンプが2ヶ所、カレン族のキャンプが7ヶ所になります。
(SVAはカレン族のキャンプのみで活動しています。)
1949年よりミャンマー(ビルマ)国内の少数民族の反政府勢力とミャンマー(ビルマ)軍事政権とによる対立が始まり、1975年以降、戦闘や人権侵害を逃れて人々がタイ側へ流出。
1984年に正式に難民キャンプが設立されてから25年経った現在も、難民帰還の兆しは見出せない状況にあります。一方で、受入国であるタイ政府は自国社会への統合政策には消極的です。
一方、現在唯一の有効な難民の問題解決法として、2005年より、アメリカを中心に欧米11カ国への第三国定住政策が開始され、これまでに4.6万人 近くの人々が第三国へ出発しました。
2008年は、16,959人 が第三国へ、今後も引き続き受入国との調整が行われるようで、2009年は、約18,000人 の難民が第三国へ定住することが予想されています。
ミャンマー(ビルマ)の和平交渉がなかなか進まない中、第三国定住政策も引き金になり、新たな難民が流入しており、今後も継続した援助が必要とされています。また、日本においても2010年から受入国に参加。30名が日本へ定住する予定で法務省を中心に調整がなされています。
難民キャンプでの教育状況においては、先述の第三国定住政策から教員や指導者層の流出が相次いでおり、教育関係のNGOも新たな教員や職員の雇用や研修に要する時間・経費等の問題を抱えています。教育の質の低下は、子どもたちの不登校や中退の誘因となることも懸念されています。
○ 図書館事業
○ 図書館運営、図書館修繕
○ 児童書の配布
○ 大人用図書の配布
○ 絵本出版(カレン語、ビルマ語)
○ 出版した絵本の配布と出張研修会、他援助機関との協働
○ 高齢者活動
○ 図書館青少年ボランティア活動
○ 伝統文化活動(伝統音楽・舞踊教室)
○ 図書館員・図書館委員会への研修会
○ 本を通じた親子のふれあい活動
○ 保育園・小学校への移動図書箱活動