【緊急開催】テロと難民 情勢不安に陥ったアフガニスタンの今
イベントは終了いたしました。多数のご参加、まことにありがとうございました。
連日、反政府武装勢力による攻撃が続くアフガニスタンでは、多くの死傷者が出て、人道支援の従事者も命を落としています。2016年から数十万人の難民が帰還していますが、タリバン、IS、政府軍による戦闘が勃発し、多くの帰還民が滞在先を追われ、帰還民の子どもたちは、暴力、児童労働、早婚、子ども兵への徴用などのリスクにさらされています。
そんなアフガニスタンで、帰還民の越冬支援や子どもの保護を目的とした施設の設置と運営を行っているシャンティの取り組みをご報告します。
イベント概要
日時 | 2018年3月12日(月)19:00~20:30 (開場18:30~) |
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会場 | 真生会館 地下1階 岩下ホール (東京都新宿区信濃町33-4) 【最寄駅】JR総武線「信濃町」駅 改札出て右側 徒歩1分 会場へのアクセス |
参加費 | 無料 |
こんな方にオススメ
- ・海外の紛争/国際情勢に関心がある方
- ・中東/アフガニスタンに関わる業界、業種の方
- ・現在のアフガニスタン情勢について知りたい方
登壇者
山本 英里(シャンティ事業サポート課 課長 兼 アフガニスタン事務所 所長)
- 静岡県浜松市出身。2001年にインターンとしてタイ事務所に参加。2002年、ユニセフに出向しアフガニスタンで教育復興事業に従事。2003年より、シャンティのアフガニスタン、パキスタン、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、カンボジア、ネパールでの教育支援、緊急救援に携わる。アジア南太平洋基礎・成人教育協議会(ASPBAE)理事。2016年より現職。
【アフガニスタンでの緊急救援活動について】
ジャパン・プラットフォーム(JPF)の支援を受け、アフガニスタン東部のナンガハル県のジャララバード事務所を拠点に、支援を受けていない帰還民および脆弱そうを抱えるコミュニティ610世帯へ越冬支援物資を配布し、子ども向けの居場所「子どもに優しい空間(Child Friendly Space)」を2館設置しました。
今冬、寒波が予想されるアフガニスタンの帰還民への支援 「アフガニスタン越冬物資支援事業」を開始
イベントは終了いたしました。多数のご参加、まことにありがとうございました。